FXと株は、売買可能時間が全く違う!

FXのメリットと売買可能時間

FXでは、投資を行う事になります。そしてこの商品の大きな特徴の1つは、時間帯ですね。他の金融の投資商品と違って、取引可能な時間帯がかなり幅広いのが特徴的です。

類似している商品の1つに、株式での売買があります。あの商品の場合は、原則として午前中からお昼過ぎまでが取引可能ですね。夕方などの時間帯になれば、株は動きがストップしているでしょう。実際には指値という方法で注文を仕掛けることはできるのですが、リアルタイムな売買となるとやはりお昼過ぎまでに限定されるのが実情です。

ところがFXの場合は、24時間での売買ができるのです。なぜそのような事ができるかというと、市場がシフトしていくからです。まず午前中からお昼過ぎまでは、日本時間になります。ですのでその時間帯は、もちろん上記の株と同様で売買をする事ができるのです。

その次の時間帯は、今度はニューヨークのマーケットになります。概ね夕方から夜間までの時間帯になりますが、日本のマーケットがクローズした後はニューヨークにシフトする訳です。ここまでの段階で、まず朝から夜間まで売買ができる事になります。

さらにその後は、ヨーロッパ時間になりますね。いわゆるロンドンのマーケットにシフトするのですが、それは夜間から翌朝までになります。日本とニューヨークとヨーロッパという3つのマーケットが相互に入れ替わっているので、実質的に24時間の売買ができる訳ですね。

株の場合はもちろんそうではありません。CFD株という商品であればそれが可能になりますが、原則として朝からお昼過ぎまでになります。ですのでこの「24時間」というのは、FXの特徴の1つと言えます。

ちなみにサラリーマンの方々などは、それに大きな魅力を感じている事が多いですね。普段昼間の時間帯は、その方々はお仕事をしています。作業に集中しなければなりませんので、株の売買はできません。しかし夜間の時間帯は、FXの売買ができる訳ですね。ですのでこの商品は、サラリーマンには大人気と言われています。

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